
サンタ・ヘレナ アルパカ シラー 2022


ワイン名:アルパカ シラー
生産者名:サンタ・ヘレナ
ヴィンテージ:2022
タイプ:赤(ミディアムボディ)
生産国:チリ(セントラル・ヴァレー)
輸入元:アサヒビール株式会社
購入店:ユニバース五所川原東店
購入日:2023年1月9日
購入価格:515円
アルパカ好きを公言していながら、最近飲む頻度は下がってるな・・・と思いつつ、今年1月に購入したアルパカのシラーは購入後2ヶ月以上放置したままだったので、ようやく開けました。シラーはリリース当初から毎年飲んでいて、2021年も結構良かったので期待して開栓。
このワイン、3日間で飲みましたが、2日目は都合でお休みしていたので、実質的に2日です。印象もほぼ共通なのでまとめて書きます。
グラスに注ぐと、色は濃いめ。毎年共通で、軽い硫黄香とスパイス香。飲んでみると、イチゴやブラックチェリーなどの果実。2021年に感じた少しの土っぽさは今回もあり、前年より強めです。全般的にフレッシュな果実味が印象的ですが、今回はこれまで以上にシラーの要素を強く感じます。後半、ややタニックになるかな。難点は、硫黄香がなかなか消えないことで、これは好みが分かれそう。普通に美味しいワインですが、やはりワンコインならではの粗さや安っぽさはあります。それも含めてアルパカなんですけどね(笑)
アルパカの中では高品質だと思いますが、シャルドネ/セミヨンの完成度に比べると、分が悪いかな。最近デイリーでコンスタントに個人的には当たりのワインを飲んでいるせいもあるのか、いつもより批評家が厳しくなってしまいました。昨年からの物価高騰で、スーパーによってはアルパカも若干値上がり傾向ですが、ドラッグストアなどは以前と同じ価格で販売しているところもあります。時々セールで少し安くなるので、ロゼやシャルドネ/セミヨンは機会を見て少し買い足して置きます。
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