fc2ブログ

ラ・ムローラ ミッレ・ロゼ 2011


ワイン名:ミッレ・ロゼ
生産者名:ラ・ムローラ社
ヴィンテージ:2011
タイプ:ロゼ(辛口)
生産国:イタリア
輸入元:株式会社オーバーシーズ
購入店:五所川原市 カルディコーヒーファーム
購入日:2013年3月26日
購入価格:1,280円


 昨年、この造り手の白2種(パッセリーナ、ペコリーノ)を飲んで、かなり好印象を持っていた、ラ・ムローラ。この造り手、有名なリカルド・コタレッラが絡んでいるということでも気になります。そんな造り手の、ロゼが入荷していたので、購入してみました。サンジョヴェーゼ主体とのことです。カミさんも飲んだので、2日での消費です。

 初日、まず色がホントに綺麗。ロゼらしからぬ、赤に共通のバニラなどの甘い香りが印象的。飲んでみると、結構濃いです。薄っぺらなロゼとは全然違って、なかなか飲みごたえがありますね。桃の香りと、やや甘めの味わいが、心地良いです。美味しいです!

 2日目、バニラ系の香りはなくなりますが、味の傾向は共通です。でも、この日は適度な酸味も出てきました。濃さ・甘さ・酸のバランスがとても良くて、飲み終わるのが勿体無く感じられるくらい。ワイン単体でも美味しいですね。これ、気に入りました。もう1回買おうかな?

 この価格帯のロゼとしては、かなり高品質ではないでしょうか。個人的には、かなりお気に入りです。白2種に続いて、ロゼも素晴らしかったです。
スポンサーサイト



カンティーナ・スガルツィ チャオ アマービレ・ビアンコ


ワイン名:チャオ アマービレ・ビアンコ
生産者名:カンティーナ・スガルツィ社
ヴィンテージ:-
タイプ:白(半甘口)
生産国:イタリア
輸入元:株式会社オーバーシーズ
購入店:五所川原市 カルディコーヒーファーム
購入日:2013年3月12日
購入価格:598円


 久しぶりの紙パックワイン。以前、同じようなパッケージのサンジョヴェーゼを飲んで好印象を持っていたので、廉価版はどうなのか興味があり、とりあえず白を買ってみました。品種はトレッビアーノとシャルドネと書いてありますが、何故か半甘口の表示。気になる・・・

 アンサンブルコンテストで金賞をいただいたのだから、ちょっといいワインで乾杯!としたかったのですが、予想以上に体が疲れていて、あんまり考えなくても良さそうなこちらをチョイスしてます。乾杯用は、そのうちに。
 このワイン、1リットルでしたので、4日で飲みました。印象はほぼ共通なので、まとめて書きます。

 色はやや濃い目。半甘口となっていますが、予想以上に甘いです。ドイツワインを飲んでいるかのような甘さ。普通、トレッビアーノとシャルドネならば、辛口になるのが普通だと思いますが・・・
 甘くて口当たりがいいので、スイスイ飲めそうなのですが、ちょっと飽きてくるんですよね。しかも、甘いため、普段の食事に合わせるのもキビシイし。

 3日と4日目は、若干劣化しますが、許容範囲内。生食の白ぶどうのような味です。

 値段を考えれば、まぁありでしょう。紙パックの気軽なワインをちびちびと飲むというの、たまにいいですね!

第6回声楽アンサンブルコンテスト全国大会に参加しました その3

 福島で開催された「第6回声楽アンサンブルコンテスト全国大会」参加のお話、3回目です。今日は、3月24日(日)に行われた本選での、我が団の様子など書いてみたいと思います。
 
 3月23日(土)に行われた一般の部で、1位で本選通過となったことにより、24日(日)の本選でも歌えることになりました。福島音楽堂で2日連続というのは、何とも嬉しい。でも、昨日も書いたとおり、結果に困惑している自分もいて、何となく落ち着きません。
 
 本選での出番は、14時ちょい過ぎ。この時間だと、23日より少しゆっくりできるということで、この日は前日より1時間遅めの行動。当初の予定では、10時から12時頃まで練習し、昼食後受付を済ませて本選へという予定でした。朝食中、「他の団体の演奏も聴きたくない?」という声がありました。
 
 スケジュールを30分前倒しすると、3団体くらい聴けるということで、急遽練習は9時半から。福島音楽堂周辺で、ゆっくり昼食をとっている時間もなさそうなので、各自コンビニでおにぎりなどを購入。タクシーで、昨日と同じ福島県教育会館へ。そこで、11時20分頃まで練習し、タクシーで福島音楽堂へ移動です。
 
 会場に到着後、荷物を置いてすぐ客席へ。会津OREN'Z合唱団、不来方高校音楽部、郡山第五中学校合唱部の3団体を聴くことができました。いやー、どこも上手い。ビックリしたのは、郡山第五中学校。だって、弦楽とポジティブオルガンによる伴奏付きで、モーツァルトのミサを演奏するんだもん。聴いていて、バッハ・コレギウム・ジャパンの合唱を聴いているような錯覚を覚えました。素晴らしかったですね。
 我々のリハーサル時間とかの関係で、昨日私がイチオシだった「アンサンブル・フェリーチェ」の演奏を聴けなかったのが唯一心残り。
 
 それにしても、部門と違って、本選はほぼ満席のお客様。これにはビビリます。だって、1,000人前後のお客様を相手に歌う機会なんて、ほとんどありませんからね
 
 昼食後、受付を済ませてリハーサル会場へ。本選は、30分のリハーサル時間があります。演奏時間も、15分までとなるので、昨日の2曲に、パレストリーナのミサ・ブレヴィス~キリエを追加しました。これで、大体12分半くらいかな? この曲は、団創立後の早い時期から歌い継いでいる曲で、愛唱歌に近いですね。
 最終リハーサルは10分。ここで微調整。さあ、いよいよ本番!
 
 普段の力以上の演奏は出来ないというのはわかっていても、これだけ大勢のお客様の前では、やはり緊張します。最初のパレストリーナ。探り探り歌った感があって、テンポも普段よりやや遅め。しかも、ほぼ満席という理由からか、昨日と比べてステージ上の音響がややデッドになって、ちょっと歌いにくかったかな。
 他の2曲は昨日同様。でも、昨日で声を出しきっていたし、緊張のせいもあって、ちょっと浮ついた演奏になったかな。
 
 いずれにしても、演奏終了。公募審査から、よくここまでこれた! 昨日も書きましたが、誰一人として本選に残ると思っていませんでしたからね。2日連続で歌うことができて、幸せでした。
 
 結果を聞いていきたかったのですが、明日の仕事のことや、下の子を預けていることもあって、とにかく早く帰らねば~ということで、演奏終了後、着替えを済ませてタクシーで福島駅へ。そして、新幹線で、新青森へ。
 
 仙台を少し過ぎたあたりでしょうか。メンバーから連絡。「1位。キャー」というメール。思わず、「ドッキリじゃないよね?」と聞き返したのですが、間違いないとのこと。ホントか? 嘘を言うような方ではないので、ホントだろうとは思いつつ、家に帰ってアンサンブルコンテストの結果を見るまでは(ワタシ、まだスマホじゃないんです
)、まだ信じられないという気持ちでした。自宅に着いてから、真っ先に確認して、金賞であることを確認しました。
 
 いやー、ビックリです。嬉しいことは嬉しいのですが、でも、これでApioの活動に変化が生じるわけではないと思うし、淡々と前に進んで行きたいと思ってます。
 とは書きつつも・・・、非日常的な3日間を過ごした後、通常モードへの切り替えが難しいですね・・・
 
 
 
 

第6回声楽アンサンブルコンテスト全国大会に参加しました その2

 昨日に続いて、福島での「第6回声楽アンサンブルコンテスト全国大会」のことを書きたいと思います。
 
 今日は、3月23日(土)に行われた、一般の部、つまり私たちが出場する部門です。私たちの演奏は、午前11時12分からなので、朝早めの時間から声起こしをしておく必要がありましたので、6時前には起床。6時30分に宿泊先のホテルで朝食をとり、準備が整ったら、福島県教育会館をお借りして約2時間の練習。いや~、やはり朝は皆さんピッチが低いですな・・・
 
 練習終了後、タクシーで会場の福島音楽堂へ移動。

 
 福島音楽堂で歌うのは、これが2回目。1回目は、1997年2月でした。この時は、合唱連盟東北支部設立40年記念ということで、スポットで東北大会が開催され、我がApioも参加したのでした。あれから16年、ここに来るまで随分時間がかかってしまいましたね~。
 
 受付を済ませ、会場内の練習場へ。合唱連盟が手配したであろう地元の高校生や一般ボランティアスタッフの方々がキメ細かくサポートしてくださいます。ありがたいです。さすが合唱王国福島!
 
 最初の練習場で20分、次の練習場で8分の最終確認を行い、いよいよ舞台へ。福島音楽堂大ホールは、天井が高く、素晴らしいホールです。これは、休憩時間にホール内部を撮った1枚。

 
 ステージ袖で待機していると、前の団体の演奏が聴こえてきます。
 
 「う、上手い・・・」と、若干ビビリ気味。でも、ここまで来たら、自分たちらしい演奏をするのみです。そして、いよいよ本番の舞台へ!
 
 今回の持ち時間は10分以内。取り上げた曲は、ヴィクトリアの「Officium Defunctorum」~「Offertorium、ジョスカン・デ・プレのNymphes des Bois」の2曲。これで、ステージ上での移動時間等含めると、大体9分20秒くらいで収まるはず。我々の中心レパートリーである、中世ルネサンス時代の王道名曲2曲をぶつけてみました。
 
 演奏は、まあ我々の持ち味が出せたのではないでしょうか。観客ウケするパフォーマンスをするわけでもなく、ただしっとりと名曲を歌い上げる、そんなステージでした。出来も、まずまずだったと思います。練習中に気になった部分も、大分解消されていたように思えました。
 
 この時は、「本選に残るわけはないだろうから、楽しんで歌えて良かった。後は他団体の演奏を聴いて楽しもう!」という気持ちでした。
 
 演奏終了後、他団体の演奏をひたすら聴きまくり。やはり上手い団体が多いですね(って、全国大会なんだから当たり前!)。よく訓練されているし、我々よりもよっぽど統制が取れている。やはり敵わないなー・・・
 
 他団体の演奏で、私が一番素晴らしいと思ったのは、山梨の「アンサンブル・フェリーチェ」。4名という小編成ながら、これぞアンサンブル!と呼びたくなる素晴らしい演奏でした。この団体が本選に残ったのは、私にとっても嬉しかったです。すっかりファンになってしまいました。
 
 すべての団体の演奏が終了し、審議時間の間は、合同合唱の練習。18時55分には表彰式が始まる予定だったのですが、大分審査が難航したらしく、約20分遅れで表彰式がスタート。一般の部全42団体の代表者が、ステージに上がります。我が団からは、副団長Fさんがステージへ。1団体ずつ名前を呼ばれ、その賞を読み上げていきます。
 
 そして我が団のとき、何と「ゴールド金賞!」の声が!
 

 普通、金賞となると、「ワー」とか「キャー」といった声が聞こえるはずですが、我が団の場合は、しばし沈黙の後「え~?」という声と共に、メンバーお互いキョロキョロしながら、「どうする?」と困惑モード。だって、翌日早々には青森へ帰るつもりでいましたからね~。月曜日は仕事で絶対休めない。日曜日中に帰れるのか?という不安を抱いた方が大半だったようです
 
 その後、ロビーに貼り出された結果を見て再度ビックリ。だって・・・一般の部で1位だったんだもん。何でこんな結果に?
 ちなみに、結果はこちら
 
 考えてみれば、我が団よりも素晴らしい声の団体は沢山ある(というか、大半は我々より素晴らしい声でした)。でも、アンサンブルという原点に立ち返ったとき、自発的に音楽を楽しむ姿勢が評価されたのかなと思っています。
 
 いずれにしても、もう一度福島音楽堂で歌う機会が与えられたことは、とても嬉しかったです。最終日の様子は、明日アップします!
 
 

第6回声楽アンサンブルコンテスト全国大会に参加しました その1

 昨日(3月23日)と本日(3月24日)、福島市で開催された「第6回声楽アンサンブルコンテスト全国大会」に参加し、念願の福島音楽堂で歌ってきました。結果は、何と金賞(1位)を頂くことができ、感激です。これまで、我が団は全国レベルでの大きな賞を頂いたことがなかったので、むしろ困惑しているというか・・・
 
 この大会、東北の場合だと、12月前後に開催される各県単位のアンサンブルコンテストで1位になれば、その大会参加へ推薦されるという仕組みになっています。昨年末の当ブログに書いたとおり、残念ながら2位に終わり、福島行きを諦めかけていました。
 
 しかし、参加する方法としてもう一つ。公募審査という枠があり、自分たちの演奏した録音を送ると参加の可否を審査され、めでたく今回参加することが出来たのです。素直に嬉しい。
 
 3月22日、休暇をいただいて福島へ移動です。しかし、新幹線は、青森から福島への直通がないのですね。仙台で乗り換えで、ちょっと不便・・・ それでも、午後4時ちょっと過ぎには福島へ到着。
 
 その後、メンバーと合流して前日の練習を約2時間半。密度の濃い、良い練習ができました。
 
 練習の帰り道、通り沿いの公園にこんな看板が。

  「環境放射線の影響により、1日あたり1時間程度としてください」ということが書かれてあります。このような看板を見ると、「原発の事故は、福島県で起きているのだ」という認識を新たにします。
 
 そして、放射線量を示した看板も、

 
 練習終了後、この日はメンバーみんなで食事を取り、明日に備えて早めに休みました。
 
 アンサンブルコンテストでの様子などは、明日以降に、またアップします。
 

ロルジェリル ラ・ガリン シラー 2011


ワイン名:ラ・ガリン シラー
生産者名:ロルジェリル
ヴィンテージ:2011
タイプ:赤(ミディアムボディ)
生産国:フランス(オック)
輸入元:株式会社オーバーシーズ
購入店:五所川原市 カルディコーヒーファーム
購入日:2013年3月12日
購入価格:798円


 久しぶりの南仏。近くのカルディで、セールで売られていたので、買ってみました。ずっと前、この造り手のワインは一度飲んだことがあって、その時は「濃いけどちょっと粗いな」という印象でしたが、今回はどうでしょうか?
 印象は3日間ほぼ共通なので、まとめて書きます。

 色は濃い目。南仏らしく、フルーティなワインで、一見シラーとは思えないほど。ベリー系の味わいがあって、スイスイ入っていきます。熟した葡萄の甘さが感じられて、普段飲むには十分なクオリティ。

 3日目になると、若干粉っぽさもありますが、フレッシュさはずっと続いて、品質もそれほど落ちません。あんまり難しく考えずに飲むには、なかなかいいですね。昔感じた粗さもなく、スムーズです。

 隣で飲んでいたカミさんも、「美味しい。これで798円は超お買い得!」とのことでした。やはり南仏のワイン、コスパ高いと改めて実感しました。

フランケン醸造組合 ドミナ トロッケン


ワイン名:ドミナ トロッケン
生産者名:フランケン醸造組合
ヴィンテージ:2009
タイプ:赤(ミディアムボディ)
生産国:ドイツ(フランケン)
輸入元:株式会社オーバーシーズ
購入店:五所川原市 カルディコーヒーファーム
購入日:2013年3月12日
購入価格:1,280円


 ドイツのフランケン地方は、ミュラー・トゥルガウ、バフース(バッカス)、シルファーナーなどの品種で白ワインが有名です。しかし、赤もあったんですね。初めて知りました。しかも、ドミナという品種も初めてです。ポルトギーザーとシュペートブルグンダーの交配種だそうで、どんな味なのか興味津々。

 初日、やや濃い目の味わいに感じられます。トロッケンと書かれてありますが、甘いですね。ラズベリーのかじった後の芳香に共通の香りがあります。甘酸っぱくて、ワイン初心者にも好まれそうな味ではあります。

 2日目、3日目は、ラズベリーの要素が無くなって、ただ甘いワインという感じになってしまいます。表現はあまり良くないのですが、500円前後で販売されている、カリフォルニアの安ワインに共通したものを感じてしまうのです。よって、グラスの進みが捗りません。

 甘いのはいいとしても、補糖しているかのようなニュアンスを感じてしまうのです。実際はどうかわかりません。葡萄が甘い葡萄だからかもしれません。ちょっと飲み続けるのは苦しいかなー・・・・
 このワイン、初日で飲みきったほうが良いかもと思います。やはりフランケンは、白のやや辛口のワインが似合うようです。

ボデガ・モンテヴィエホ リンダフロール シャルドネ 2010


ワイン名:リンダフロール シャルドネ
生産者名:ボデガ・モンテヴィエホ
ヴィンテージ:2010
タイプ:白(辛口)
生産国:アルゼンチン
輸入元:株式会社飯田
購入店:楽天市場うきうきワインの玉手箱
購入日:2013年1月3日
購入価格:10,000円(福袋6本セット)


 うきうきワインの玉手箱さんの福袋の3本目は、アルゼンチンのシャルドネ。このメーカーのフラッグシップとのこと。しかし、アルコール度数が15%もあって、嫌な予感・・・
 印象は3日間、ほぼ共通なので、まとめて書きます。

 予想通り濃いです。アルコールが強くて、果実の要素よりも、バター、ナッツ、樽。凝縮感もあって、凄いなーとは思うのですが、前も書きましたけど、「高品質=美味しい」という図式にはならないようです。酸が少なめで、熟した甘さと濃さがしばらく余韻として残ります。これが、やや鬱陶しく感じられてしまうのです(こういうのが大好きな方が多いのは事実ですが・・・)

 2日目になると、ちょっとメロンっぽさはあるのですが、初日の要素をずっと引きずってるし、これは最終日もそうでした。濃すぎて、グラスが進まないんですよね^^;

 カミさんとも話してましたが、「これは熟成させても、そんなに変化しないのでは?」という予想。単品価格は3,000円弱くらいみたいです。単品だと、おそらく買わないですね。デイリーには、もうちょっと軽めのものを飲みたいと思うのは、トシかな?

一足早いホワイトデーに、「プルレ・リール」さんのケーキを

 昨年9月、ウチから車で数分の所にパティスリーがオープンしました。この店舗、確か前はメガネ屋さんでした。車の往来は激しい道路なのですが、通過点的な場所。そんな所だから、ケーキ屋さんって大丈夫かな?って、余計な心配^^;
 

 
 このお店が、「パティスリー・プルレ・リール」さん。普段私は、あんまりスイーツとか買わないんだけど、せっかく近くに出来たお店だから、勝手に応援したくなって、これまで4度ほどケーキ買って、家族で食べてました。
 
 そして、今日は日曜日。3月14日は平日なので、ホワイトデーはどうしようか・・・
 バレンタインは、カミさんや子どもたちから手作りチョコや手作りクッキーをいただいたので、ちょっと早いホワイトデーにしようかと思い、プルレ・リールさんで5度目のお買い物。今回購入したのは、クラシックなショートケーキと、シュークリーム。
 

 
 ショートケーキ、生クリームが滑らかで軽めに感じるのですが、後からしっかりと味わいがやってきて、満足度が高いです。美味しい!
 
 シュークリームは、「濃厚シュークリーム」と名付けれられていて、中のクリームは超濃厚。これで130円は安過ぎる! そのせいか、夕方お店に行けば、既に売り切れていることも多いみたいです。
 
 私は料理は作りますが、お菓子類は全然ダメ。年に一度のホワイトデー、たまにこういうのもいいかな。カミさんにも子どもたちにも喜んでもらえました
 
 ちょっと値段は高めながらセンスの良いケーキや、価格はお手頃でも美味しいロールケーキやシフォンケーキ、どれも美味しそう。
 また、冒頭で書いた心配は杞憂に終わりそうです。結構お客さんも入ってるみたい。せっかく近くに出来たお店だから、長く続いて欲しいです。そのためには、これからもちょくちょくお買い物をして、応援したいです!
 
 
 
 

四恩醸造 ローズ 橙 2012


ワイン名:ローズ 橙
生産者名:四恩醸造株式会社
ヴィンテージ:2012
タイプ:白?(半辛口)
生産国:日本(山梨)
輸入元:-
購入店:神奈川県小田原市鴨宮かのや酒遊館
購入日:2013年2月5日
購入価格:1,365円


 四恩醸造さんのワインは昨年から何種類かのんでいますが、いずれも好印象でした。このローズ橙は、甲州種からのワインで、期待が高まります。カミさんも飲んだので、2日で消費です。

 初日、グラスに注ぐと、うっすらとオレンジ色になっているのにビックリします。最初はドライで、ミント。次第に開いてきて、いつもの四恩醸造さんらしい優しい味わい。濁りを沈めてはいるのですが、それでも濁りがあって、自然派のようなピュアな味わい。やはり美味しいですね。

 2日目、やや微発泡。辛口な感じはなくなって、初日後半の優しい味わいが、更に優しくなってきます。旨味もどんどん乗ってきて、私もカミさんも2日目の方が美味しいという意見でした。リンゴや甘いガムの香りが印象的です。

 四恩醸造さんの個性が強く出たワインでした。しかし、これが甲州か?と問われれば、ちょっと微妙。通常甲州に感じる要素は、ほとんどこのワインから感じられません。その辺りが、評価の分かれ目かも。私は好意的に評価したいです!
プロフィール

とらゔぇるそ

Author:とらゔぇるそ
主に1,000円以下ワインの感想などを書いています。クラシック音楽や地元五所川原市のことも少しだけ・・・

最新記事
カテゴリ
最新コメント
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR